ABOUT

縄文以前から続く美しい大自然の中で、飛騨の人びとが紡いできた暮らし。 生命を生かす自然とすべての存在に、「ありがとうございます」を土や作物たちに伝えます。

天の氣、大地のエネルギー、その間にあってひととして日々生きる感動と喜びを頂戴しながら、生命の源となる食べ物を丹精込めて栽培・生産させて頂いています。この飛騨の美しい自然環境を未来の子どもたちへつなげてゆく。それが私たちのミッションです。

☆ごあいさつ☆
この度は、私どものサイトを見て下さり、誠にありがとうございます。

代表の雲英顕一(きら けんいち)です。私は50歳を過ぎてから、自分の人生の残りの時間を考えたとき、一つの強い想いに至りました。「自分が生まれた時よりも、少しでもまともな世の中を未来の子どもたちに残したい」。

だからこそ、私はただの名もなき一人の百姓として、飛騨の美しい自然環境や、先祖代々守られてきた「いのちの循環」を次世代へつなげてゆくことを使命としてさせて頂いております。

【私たちが大切にしていること】 私たちは、化学合成農薬・化学肥料を一切使用せず、環境への負荷を最小限に抑える試行錯誤を繰り返しながら、お米や大豆、季節の野菜を栽培しています。

また、私たちの生業は「育てる」だけでは終わりません。 丹精込めて育てた農産物を、微生物の力を活用した「発酵」によって加工品に仕上げ、皆様の食卓へお届けしています。

【なぜ「加工品」をお届けするのか】 私たちが作る味噌や調味料などの加工品は、単なる商品ではありません。

「身体の一部になるもの」への責任 化学的な添加物を一切使用せず、自社栽培※の農作物と自然の力だけで醸すことで、食べた方の身体が喜び、笑顔になるものをお届けしたい。それが私たちの加工の原点です。

農福連携による「自立」の支え 加工の工程は、地域で暮らす障がいを持つ方々や、生活に困難を抱える方々が社会と繋がる「お仕事の場」でもあります。丁寧な手仕事を通じて、彼らと共に地域を耕しています。

心の状態が作物に宿る 「作物にも心があり、自分の心の状態に反応する」という教えを大切にしています。スタッフ全員が、食べて下さる方の笑顔をイメージし、「ありがとうございます」の想いを込めて野菜や加工の品に向き合うように心がけています。

ミッション達成に向けての取り組み
1. 有機循環自然農法(マザリーアース農法)の実践(想いと科学の融合)
「土づくりは人づくり」という信念のもと、NPO Earth as Motherの理念に基づき、常に自らの心を整えて大地に立っています。
また、感性だけでなく「土壌微生物多様性・活性値」の数値化や「野菜の健康診断」を実施。2020年〜2025年の「オーガニックエコフェスタ」にて、小松菜部門の最優秀賞や総合グランプリを継続して受賞するなど、客観的な品質向上にも一切の妥協をいたしません。

2. 農業と福祉で地域コミュニティを再生
私たちは、農業と加工品製造を通じて、誰もが役割を持ち、助け合って生きてゆけるコミュニティ「マザリーアースプロジェクト」を目指しています。 商品をお手に取っていただくことが、飛騨の環境保全と、多様な方々の自立支援へと繋がっています。

3. ひだ神岡流葉 有機農業者集団づくり
有機栽培を実践する新規就農者にこの地域へ来ていただき、彼らと共同して相互扶助の中で作物を育て、販売して生計を立ててゆける「ひだかみ流葉」の無農薬王国作りを目指しています。 単なる個の農業ではなく、志を同じくする仲間と共に、持続可能な農業の郷を築いていく。それが未来の子供たちへ繋がる道だと信じています。

プロフィール:雲英 顕一(きら けんいち)
(株)ありがとうファーム代表 / オーガニック発酵伝道志

2011年、震災を機に放射能汚染を危惧し、法人と共に飛騨市へ移住。 現在は「飛騨市有機農業推進協議会」会長を務め、地域の仲間と共に、未来の子どもたちが誇れる「無農薬農業の郷づくり」に邁進しています。